株式会社 全建

株式会社 全建
専務 ・渡辺公太さん
1976年生まれ。一級建築士。新潟のハウスメーカーで経験を積んだ後、父親の会社である株式会社全建に入社。新築住宅からリフォームまで住まいに関するスペシャリスト

この記事は、過去のCRASに掲載したインタビューを再編集したものです。
D.I.Y.で、住みながら育てる家。
大学卒業後、東京で大手デベロッパーに勤めた清水氏、商業施設やマンションの開発に携わったが、時はバブル崩壊…。
「とにかく、オーナーさんの要望に応えたいという気持ちは強いですね。通常の方法だと予算が合わなかったとしても、他の方法であれば、予算内で実現できることもありますから。このあたりは、大手ハウスメーカーとは違って、臨機応変に対応できるのも私たちの強みですね」。

以前、CRASの誌面でも取材させてもらった自身が設計した住宅から、新たに郊外(西蒲区赤塚エリア)へと居を移したと言う。
「前の自宅も、鳥屋野潟付近だから自然は多かったけど、広い土地を購入しようとすると予算がきびしくなってしまう。郊外であれば広い土地でも安く買えて、中心部への移動時間もそれほど掛からない。新潟の海と山を楽しむにはもってこいだと思うんです。広い庭にテントを建てて、BBQをして、普段から趣味のアウトドアを楽しむこともできるような暮らし。それを、まず自分で実践したくて」。

新潟でしかできない暮らし方を、まずは自らが楽しむ。そこで得た生きた知識や経験を伝えていく、ここからZENKENの新しいスタンダードが生まれてきそうだ。
「オーナーさま自身に、D.I.Y.をしてもらいながら、住みながら住宅が成長していく。今は、そんな暮らし方を提案していきたいと思ってるんですよね」。
渡辺さんを語る上で欠かせない3つのキーワード
01_仕事道具
仕事道具は、パソコンとスマホが中心。ここ数年は、wifiなどのネット通信の普及で、自宅でも、カフェでも仕事が可能になった。お薦めのアプリは「My measure」。写真に、寸法を記入できるので建築現場や業者間でのやり取りに重宝している。
02_愛犬家
CRASの表紙(2015.08.31発行『Vol.18』)にも登場した、愛犬のフレンチブルドッグたち。やんちゃで元気いっぱい。
03_趣味はD.I.Yとアウトドア
工具箱には、D.I.Yに必要な工具が収められている。自宅の庭では、家づくりに携わったオーナー(施主)の皆さんとBBQを楽しむなどアウトドアライフを満喫している。オフィスにも、そのテイストは踏襲されている。

株式会社 全建
〒950-0962
新潟市中央区出来島1-11-20
TEL : 025-285-0651
施工事例
http://zen-designworks.net/voice/2017/10/11/1228.html
http://zen-designworks.net/voice/2017/10/05/1188.html
http://zen-designworks.net/voice/2017/10/05/1180.html