(株)桐生建設 K.DESIGN HOUSE

October 20, 2017

(株)桐生建設 K.DESIGN HOUSE

常務取締役・桐生和典さん

1976年生まれ。一級建築士。札幌の建築設計事務所で経験を積み、2005年、地元新潟で桐生建設の新しいプロジェクト「K.DESIGN HOUSE」を立ち上げる。設計事務所と工務店。両輪を活かした家づくりが好評。

 

 

「札幌の建築事務所にいた頃は、新潟に比べて都会ですから、大きなビル建築なども多くて、それもやり甲斐のある仕事だったんですけど、実家が大工ってこともあって、住宅のように、お客さんと一緒につくり上げる仕事への気持ちが抑えきれず、29歳のとき、帰ってきてしまいました。ただ、ベースが大工の会社ですから、純和風住宅が多くて。それも素晴らしいんですけど、自分の経験を活かしたデザインも提案するために、K.DESIGN HOUSEを設立しました」。

 

これまでCRASの誌面で紹介してきた桐生さんの手がけた住宅を見て感じたのは「シンプルで機能的」ということ。しかし、殺風景ではなく、練りに練って削ぎ落とされたデザインが印象に残る。それでは、最も心がけていることは何だろうか。

 

「やはり、住宅としての機能を損なわないことでしょうか。ご存知の通り、新潟の自然は過酷です。冬は寒く、夏は暑くて、湿度も高い。風だって強いし塩害もある。この部分をカバーしながら、いかに開放感ある家をつくれるか。そこは、常に課題となる部分なんです」。

 

しかも、それぞれの家族によって、使い勝手や住み方、趣味趣向、求めるものがすべて違う。

そこが面白いと桐生さんは語る。

 

「施主さまの気が付かない、潜在的に感じているものを、我々が気づかないと良い住宅は生まれないと思いますよ」。

 

探究心が旺盛で勉強家。国内外問わず、時間を見つけては旅行をするようにしていると言う。様々な国と地域でその風土に根ざした建築物を見て実感したのは、和風住宅の魅力。洗練されたデザインの中に、日本人としての"侘び寂び”、そして、四季を敏感に感じ取ることのできる日本の住まいを現代的にアップデートして、自身の設計にも取り入れている。

 

このインタビューを通じて、桐生さんの設計は、その人生が生かされていることに気づかされた。修行は、新潟と同じく厳しい気候でありながら、都会的な空気も併せ持つ北海道で積み、現在は、地元に戻り家業の「大工」での設計を経て、現代建築と「センスと先進技術」に、和風住宅の「精神性」を備えた住まい。

 

最近、手がけた住宅には「坪庭の考え方」や「廊下と障子戸の関係性」が垣間見える。今も、桐生さんの手によって「新潟らしい住まい方」をアップデートし続けている。

 

 

 

 

桐生さんを語る上で欠かせない3つのキーワード

 

01_設計は、全体の把握を重視

多くの建築士が「1/100スケール」で住宅の図面を書くところ「1/200スケール」で設計している。その場合、プロジェクトペーパーの1マスは、約半畳。A4用紙に1階、2階、外観まで収まるので全体像を把握し易い。

 

02_Instagramも人気

仕事として活用しているビルダーさん、住宅関係者も多い中、プライベート中心のInstagram。愛犬などの写真も定期的にアップしている。とっても可愛くて、お洒落なライフスタイルを見ることが出来ると好評。

 

03_明るく気持ちいいオフィス

新潟市中央区鳥屋野(国道116号線沿い)にあるオフィス。白を基調としたシンプルな内観。明るく気持ちいいオフィスが、K.DESIGN HOUSEの世界観を現しています。

 

 

株式会社 桐生建設

新潟オフィス

〒950-0951

新潟市中央区鳥屋野2-11-16 1F

TEL : 025-378-6120

 

胎内オフィス

〒959-2618

胎内市高野765-3

TEL :0254-43-5475

 

http://kiryukensetsu.jp

 

 

施工事例

http://kiryukensetsu.jp/?p=1506

http://kiryukensetsu.jp/?p=1453

http://kiryukensetsu.jp/?page_id=1561

 

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